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2011年6月11日土曜日

クロゴモクムシ

2011年6月11日 猪名川
ゴミムシ類は似たような種類が多いので本当に同定が難しい。滋賀県立琵琶湖博物館が制作されている、電子図鑑「里山のゴミムシ」を参考にして、一番似ていそうなクロゴモクムシとした。
http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/gomimushi/
下の写真ではかなり茶色っぽいので、他の種類かもしれない。
普段は地面にいると思うが、昨年も今年も雨上がりに行って草の葉っぱの影に隠れているところを見つけたので、地面が水浸しになると上に逃れているのかもしれない。葉っぱの根元に顔を突っ込んでいるものが多いが、"頭隠して尻隠さず"である。

アオバネサルハムシ

2011年6月11日 猪名川
雨上がりの猪名川を散策。とてもきれいなアオバネサルハムシに出会いました。体長は4mmほど。オレンジ色の胸が印象的ですが、黒いのや青っぽいのやいろんな色の個体がいるそうです。ムネアカサルハムシと大変良く似ていますが、そちらは脚が黒くてもう少し翅が黒っぽいようなので、アオバネサルハムシだと思います。

2011年6月4日土曜日

ルリシジミ

2011年6月4日 五月山
ヤマトシジミと似てましたが、かなり大きいので何かなと思って撮影して調べたところ、ルリシジミのようです。翅を開くと青く輝いて大変きれいなのですが、残念ながら撮影はできず。なかなか長い時間留まってくれないので、撮影に苦労しました。

トラフシジミ

2011年6月4日 五月山
かなり離れたところにしか留まらなかったので、32倍で撮影してさらにトリミングしたため、画質はあまり良くありませんが、初めて出会ったので掲載します。漢字では"虎斑小灰蝶"と書くそうで、模様から命名されたそうです。思わず頑張れと言ってしまいました。(某球団に思いを馳せて)

クロツヤヒゲナガハナノミ

2011年6月4日 五月山
今日は、初顔合わせの虫に3種類出会いました。 最初は、このクロツヤナガハナノミ。杉の谷コースの沢沿いに結構いました。 "ハナノミ"とは"花蚤"のことらしいのですが、これはドロムシ上科で、体長は10㎜ほどの大きい虫です。もっと小さなヒメハナノミ科はヒラタムシ上科でこちらが本家? まったく種類が違うようです。
飛び立つところが動画で撮影できました。↓

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