2011年9月25日 北雲雀きずきの森
もうひとつ新顔のカメムシ。葛の葉の裏にいっぱい群れていた。体長3㎜程度なので拡大しないと何か分からなかったが、これも奇妙なカメムシである。
2011年9月25日日曜日
ムラサキシラホシカメムシ
2011年9月25日 北雲雀きずきの森
これも新顔のカメムシ。体長5㎜程度の小さなカメムシだが、草陰に黒っぽい色で目立っていたので発見できた。ここはカメムシ類が豊富。他にも、ハリカメムシ、ホシハラビロカメムシ、アカサシガメを撮影。
これも新顔のカメムシ。体長5㎜程度の小さなカメムシだが、草陰に黒っぽい色で目立っていたので発見できた。ここはカメムシ類が豊富。他にも、ハリカメムシ、ホシハラビロカメムシ、アカサシガメを撮影。
オオセイボウ
2011年9月25日 北雲雀きずきの森
今日は、久々に川西市の「北雲雀きずきの森」に行った。五月山よりも昆虫の種類が豊富で、行く度に新顔に出会えるのがとても楽しみである。と言いながら、これは3度目かな。遭遇するたびにワクワクしてしまう、宝石のようにきれいなハチである。ハチがなんでこんな色になったのか、不思議。。。
今日は、久々に川西市の「北雲雀きずきの森」に行った。五月山よりも昆虫の種類が豊富で、行く度に新顔に出会えるのがとても楽しみである。と言いながら、これは3度目かな。遭遇するたびにワクワクしてしまう、宝石のようにきれいなハチである。ハチがなんでこんな色になったのか、不思議。。。
2011年9月24日土曜日
オオチャイロナガカメムシ
2011年9月24日 五月山
五月山児童文化会館に上がる階段で、そこそこ珍しいカメムシに遭遇。夜に地面を這い回っていることが多いそうなので、なかなか出会うことはできず、これが初めてです。 体長8㎜程度の茶色い地味なカメムシでしたが、拡大するとなかなか模様が美しい。フラッシュ撮影すると、微妙な色彩になって、これもまたきれいです。
五月山児童文化会館に上がる階段で、そこそこ珍しいカメムシに遭遇。夜に地面を這い回っていることが多いそうなので、なかなか出会うことはできず、これが初めてです。 体長8㎜程度の茶色い地味なカメムシでしたが、拡大するとなかなか模様が美しい。フラッシュ撮影すると、微妙な色彩になって、これもまたきれいです。
2011年9月17日土曜日
2011年9月10日土曜日
クズノチビタマムシ
2011年9月10日 五月山
クローズアップレンズNo.2を購入し、No.3と重ねてマクロ度合いをアップ。ピント合わせが難しいですが、これまでになく、クズノチビタマムシがきれいに撮影できました。
さらに、飛び立つところも動画で撮影。最後の一瞬です。
クローズアップレンズNo.2を購入し、No.3と重ねてマクロ度合いをアップ。ピント合わせが難しいですが、これまでになく、クズノチビタマムシがきれいに撮影できました。
さらに、飛び立つところも動画で撮影。最後の一瞬です。
2011年8月27日土曜日
ハムシの一種
2011年8月27日 五月山
体長4mm程度の小さなハムシの一種(と思われる)。模様がはっきりしているのですぐ同定できるかと思ったが、結局分からずじまいで今日はギブアップ。何かに襲われたのか、左前足と右触覚がちぎれてます。ダニらしきものもくっついている。
体長4mm程度の小さなハムシの一種(と思われる)。模様がはっきりしているのですぐ同定できるかと思ったが、結局分からずじまいで今日はギブアップ。何かに襲われたのか、左前足と右触覚がちぎれてます。ダニらしきものもくっついている。
ホソハリカメムシ
2011年8月27日 五月山
先日掲載したハリカメムシよりも少し細くて、肩の張りがそれほど大きくない。ただ、個体差があって、区別が難しい場合もあるのだとか。正しく同定するには、触角第1節の下面外寄りに黒条があるのがハリカメムシ、ないとホソハリカメムシ、なんだそうです。
先日掲載したハリカメムシよりも少し細くて、肩の張りがそれほど大きくない。ただ、個体差があって、区別が難しい場合もあるのだとか。正しく同定するには、触角第1節の下面外寄りに黒条があるのがハリカメムシ、ないとホソハリカメムシ、なんだそうです。
アカサシガメ
2011年8月27日 五月山
初めて出会ったアカサシガメ。サシガメって顔が小さくてあまり可愛げがない。
横からみるとこんな感じ。口吻が鉤状になって頭の下に収まっています。この口吻を昆虫などに突き刺して体液を吸います。
前方から顔をアップ。ウルトラマンなんかに出てくる怪獣を思わせる極悪顔だ。
初めて出会ったアカサシガメ。サシガメって顔が小さくてあまり可愛げがない。
横からみるとこんな感じ。口吻が鉤状になって頭の下に収まっています。この口吻を昆虫などに突き刺して体液を吸います。
前方から顔をアップ。ウルトラマンなんかに出てくる怪獣を思わせる極悪顔だ。
モンキアゲハ
2011年8月27日 五月山
五月山ではめったに見かけないモンキアゲハに遭遇!日本最大級の蝶です。間近にいたのですが、羽ばたきながら花の蜜を吸って動き回るので、なかなかきれいに撮影できず、まともに撮れたのはこの1枚だけ。飛んでる蝶をきれいにとるにはどうしたらいいんだろう。。。
五月山ではめったに見かけないモンキアゲハに遭遇!日本最大級の蝶です。間近にいたのですが、羽ばたきながら花の蜜を吸って動き回るので、なかなかきれいに撮影できず、まともに撮れたのはこの1枚だけ。飛んでる蝶をきれいにとるにはどうしたらいいんだろう。。。
2011年8月18日木曜日
オオセンチコガネ
2011年8月18日 五月山
金属光沢がとても鮮やかなオオセンチコガネ。地域によって色が違うそうで、五月山で見かけるのは、赤紫から緑っぽいものが多い。奈良から和歌山にかけては青い光沢があってルリセンチコガネとも呼ばれるそうです。(一度だけ、那智山で見かけました。)
金属光沢がとても鮮やかなオオセンチコガネ。地域によって色が違うそうで、五月山で見かけるのは、赤紫から緑っぽいものが多い。奈良から和歌山にかけては青い光沢があってルリセンチコガネとも呼ばれるそうです。(一度だけ、那智山で見かけました。)
クロスジクチボソコメツキ?
2011年8月18日 五月山
体長5~6㎜ほどの小さなコメツキムシ。コメツキムシは黒や茶色の似たような種が多くて同定は難しいが、これは模様があるので簡単かと思いきや、なかなか見つからない。ようやくそれらしき写真をネットで発見したが、そのサイト以外にほとんど写真情報がなく、? とした。クロスジヒメコメツキというのもいるがちょっと違う感じ。(こんど図書館に行って調べてみよう)
体長5~6㎜ほどの小さなコメツキムシ。コメツキムシは黒や茶色の似たような種が多くて同定は難しいが、これは模様があるので簡単かと思いきや、なかなか見つからない。ようやくそれらしき写真をネットで発見したが、そのサイト以外にほとんど写真情報がなく、? とした。クロスジヒメコメツキというのもいるがちょっと違う感じ。(こんど図書館に行って調べてみよう)
2011年8月13日土曜日
オオアトボシアオゴミムシ
2011年8月13日 新宮市
夜に玄関の前で発見。暗かったので、適当にあたりをつけてフラシュで撮影したらうまく撮れました。こちらはゴミムシらしいゴミムシです。灯火に飛来してくることもあるそうなので、玄関にいたのかな。
コルリアトキリゴミムシ
2011年8月13日 新宮市
花の上をちょこまか歩き回る、緑青色に輝くとてもきれいな虫を発見。体長は4~5㎜ほど。最初はハムシの一種かと思ったが、花粉を食べてる様子なので違う。形がゴミムシっぽいなと思い、「花の上 ゴミムシ」で検索したら見つかりました。 最近になって北米から渡来したそうで、1989年に千葉県で初めて見つかり、急速に全国に広がったとのこと。こんなゴミムシもいるんですね。
飛び立つところをビデオで撮影しようと思ったがかなわず、ちょこまか動き回っている様子だけですが、動画も掲載します。
花の上をちょこまか歩き回る、緑青色に輝くとてもきれいな虫を発見。体長は4~5㎜ほど。最初はハムシの一種かと思ったが、花粉を食べてる様子なので違う。形がゴミムシっぽいなと思い、「花の上 ゴミムシ」で検索したら見つかりました。 最近になって北米から渡来したそうで、1989年に千葉県で初めて見つかり、急速に全国に広がったとのこと。こんなゴミムシもいるんですね。
飛び立つところをビデオで撮影しようと思ったがかなわず、ちょこまか動き回っている様子だけですが、動画も掲載します。
マメコガネ
2011年8月13日 新宮市
大阪でも新宮でもどこでも良く見かけるマメコガネ。葉っぱがぼろぼろになってます。日本在来種だそうですが、北アメリカで大繁殖し、"Japanese beetle"と称され、害虫として嫌われてるのだとか。
大阪でも新宮でもどこでも良く見かけるマメコガネ。葉っぱがぼろぼろになってます。日本在来種だそうですが、北アメリカで大繁殖し、"Japanese beetle"と称され、害虫として嫌われてるのだとか。
ニジュウヤホシテントウ
2011年8月13日 新宮市
和歌山県新宮市に帰省したときに撮影。ニジュウヤホシテントウは、大阪ではあまり見かけないが、新宮では良く見かける。 親も子もナス科の葉を食べるので"害虫"とされている。(ナナホシテントウなどは、アブラムシを食べるので"益虫"とされている。)
和歌山県新宮市に帰省したときに撮影。ニジュウヤホシテントウは、大阪ではあまり見かけないが、新宮では良く見かける。 親も子もナス科の葉を食べるので"害虫"とされている。(ナナホシテントウなどは、アブラムシを食べるので"益虫"とされている。)
2011年8月7日日曜日
ハンミョウ
2011年8月7日 五月山
昆虫撮影にはまり込むきっかけになった虫でブログにアップしたのは3回目ですが、この顔といい色といい、こんなど派手で迫力のある虫はなかなかいません。ひょうたん島で繁殖しているようで、歩くといたるところで飛び跳ねるので、すぐ見つかりますが、こんな場所は珍しいと思います。近づくとすぐ逃げるので、追いかけ回しながら忍び寄って素早く撮影しなくてはならず、他人が見たらただの変な人? 撮影には苦労しますが、きれいに撮影できたときは素直に嬉しい。
昆虫撮影にはまり込むきっかけになった虫でブログにアップしたのは3回目ですが、この顔といい色といい、こんなど派手で迫力のある虫はなかなかいません。ひょうたん島で繁殖しているようで、歩くといたるところで飛び跳ねるので、すぐ見つかりますが、こんな場所は珍しいと思います。近づくとすぐ逃げるので、追いかけ回しながら忍び寄って素早く撮影しなくてはならず、他人が見たらただの変な人? 撮影には苦労しますが、きれいに撮影できたときは素直に嬉しい。
オオムラサキ
2011年8月7日 五月山
今週も"虫のレストラン"に行ってみると、いました、いました。なかなか翅を開きませんが、20分ほど粘ってようやくゲット!半分ほど開いただけなのが残念ですが、一瞬のチャンスで撮影。この大きさといい綺麗さといい、日本の国蝶にふさわしい。
今週も"虫のレストラン"に行ってみると、いました、いました。なかなか翅を開きませんが、20分ほど粘ってようやくゲット!半分ほど開いただけなのが残念ですが、一瞬のチャンスで撮影。この大きさといい綺麗さといい、日本の国蝶にふさわしい。
ブチヒゲヘリカメムシ
2011年8月7日 五月山
体長7㎜ほどの上翅が透明でお腹が縞模様のカメムシ。小さなカメムシは同定に苦労する。最初はナガカメムシ科だと思ったが、それらしいのがいない。お腹の両側が出っ張っているので、ヘリカメムシの一種かなと思って調べると、やはりそうでした。先にこちらを調べればすぐに分かったのですが。。。
体長7㎜ほどの上翅が透明でお腹が縞模様のカメムシ。小さなカメムシは同定に苦労する。最初はナガカメムシ科だと思ったが、それらしいのがいない。お腹の両側が出っ張っているので、ヘリカメムシの一種かなと思って調べると、やはりそうでした。先にこちらを調べればすぐに分かったのですが。。。
2011年8月6日土曜日
オスグロトモエ
2011年8月6日 五月山
とても印象的な蛾に遭遇。名前がなかなか分からなかったが、模様から「巴 蛾」で検索したら見事にヒット! 最初は「ハグルマトモエ」と思ったが、いろいろ写真を見ると、どうも「オスグロトモエ」のほうが似ているようだ。
とても印象的な蛾に遭遇。名前がなかなか分からなかったが、模様から「巴 蛾」で検索したら見事にヒット! 最初は「ハグルマトモエ」と思ったが、いろいろ写真を見ると、どうも「オスグロトモエ」のほうが似ているようだ。
クズノチビタマムシ
2011年8月6日 五月山
体長3~4㎜ほどの極小タマムシ。葉の上にじっとしていると何かの糞か?と思うくらい。警戒心が強いらしく、近づき過ぎると、葉の上からポロリと落ちてしまいます。拡大すると、頭と胸が金色の微毛に覆われていているのが良く分かります。今回は結構鮮明に撮影できました。
体長3~4㎜ほどの極小タマムシ。葉の上にじっとしていると何かの糞か?と思うくらい。警戒心が強いらしく、近づき過ぎると、葉の上からポロリと落ちてしまいます。拡大すると、頭と胸が金色の微毛に覆われていているのが良く分かります。今回は結構鮮明に撮影できました。
2011年7月31日日曜日
カザリバ
2011年7月31日 五月山
奇妙な小さな虫が葉っぱの上をくるくると回っていました。撮影して拡大してみるとさらに奇妙!なんじゃこりゃ? ぴっと飛んで逃げたのでおそらく蛾の一種ではないかと思い、蛾のサイトをいろいろ見たらありました!カザリバガ科の代表種の「カザリバ」という蛾でした。それにしてもなんとも妙な姿です。
奇妙な小さな虫が葉っぱの上をくるくると回っていました。撮影して拡大してみるとさらに奇妙!なんじゃこりゃ? ぴっと飛んで逃げたのでおそらく蛾の一種ではないかと思い、蛾のサイトをいろいろ見たらありました!カザリバガ科の代表種の「カザリバ」という蛾でした。それにしてもなんとも妙な姿です。
アワダチソウグンバイ
2011年月日 五月山
ヒマワリの葉の上になにやら四角い白っぽいものがいくつもついていたので撮影してみると、グンバイムシの仲間でした。 アメリカ原産で、近年日本に入ってきた帰化種。関西地方を中心に、東海、中国、四国などに分布を広げているそうです。
ヒマワリの葉の上になにやら四角い白っぽいものがいくつもついていたので撮影してみると、グンバイムシの仲間でした。 アメリカ原産で、近年日本に入ってきた帰化種。関西地方を中心に、東海、中国、四国などに分布を広げているそうです。
スジアオゴミムシ
2011年7月31日 五月山
頭と胸が金色に輝くなんとも美しいゴミムシ。通常は夜行性なのでこれまで見たこともなかったが、ステンレス槽に水がはってあるところに落ちて出れなくなっていたのが数匹いたので、救助したついでに撮影。翅が濡れているのはそのためです。
頭と胸が金色に輝くなんとも美しいゴミムシ。通常は夜行性なのでこれまで見たこともなかったが、ステンレス槽に水がはってあるところに落ちて出れなくなっていたのが数匹いたので、救助したついでに撮影。翅が濡れているのはそのためです。
2011年7月30日土曜日
ヨツスジトラカミキリ
2011年7月30日 五月山
虎ファンに是非知って欲しいカミキリ虫。勇ましい姿してるでしょ。飛んでいる姿はアシナガバチにそっくりで、一瞬びっくりします。ハチに擬態しているということですが、進化の不思議を感じます。
飛び立つ瞬間の動画も2本掲載します。
虎ファンに是非知って欲しいカミキリ虫。勇ましい姿してるでしょ。飛んでいる姿はアシナガバチにそっくりで、一瞬びっくりします。ハチに擬態しているということですが、進化の不思議を感じます。
飛び立つ瞬間の動画も2本掲載します。
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2012年5月26日 五月山 良く見かけるのですが、地面を動き回ってすぐに枯葉の下などに隠れるのでなかなかうまく撮影できません。ちょっと粘って出てきて止まったところをパチリ。待っている間、地面にカメラ向けてじっとしているので、それ見たら変な人だと思われるんだろうなあ。