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2011年8月27日土曜日

ハムシの一種

2011年8月27日 五月山
体長4mm程度の小さなハムシの一種(と思われる)。模様がはっきりしているのですぐ同定できるかと思ったが、結局分からずじまいで今日はギブアップ。何かに襲われたのか、左前足と右触覚がちぎれてます。ダニらしきものもくっついている。

ホソハリカメムシ

2011年8月27日 五月山
先日掲載したハリカメムシよりも少し細くて、肩の張りがそれほど大きくない。ただ、個体差があって、区別が難しい場合もあるのだとか。正しく同定するには、触角第1節の下面外寄りに黒条があるのがハリカメムシ、ないとホソハリカメムシ、なんだそうです。

アカサシガメ

2011年8月27日 五月山
初めて出会ったアカサシガメ。サシガメって顔が小さくてあまり可愛げがない。
横からみるとこんな感じ。口吻が鉤状になって頭の下に収まっています。この口吻を昆虫などに突き刺して体液を吸います。
前方から顔をアップ。ウルトラマンなんかに出てくる怪獣を思わせる極悪顔だ。

モンキアゲハ

2011年8月27日 五月山
五月山ではめったに見かけないモンキアゲハに遭遇!日本最大級の蝶です。間近にいたのですが、羽ばたきながら花の蜜を吸って動き回るので、なかなかきれいに撮影できず、まともに撮れたのはこの1枚だけ。飛んでる蝶をきれいにとるにはどうしたらいいんだろう。。。

2011年8月18日木曜日

オオセンチコガネ

2011年8月18日 五月山
金属光沢がとても鮮やかなオオセンチコガネ。地域によって色が違うそうで、五月山で見かけるのは、赤紫から緑っぽいものが多い。奈良から和歌山にかけては青い光沢があってルリセンチコガネとも呼ばれるそうです。(一度だけ、那智山で見かけました。)

クロスジクチボソコメツキ?

2011年8月18日 五月山
体長5~6㎜ほどの小さなコメツキムシ。コメツキムシは黒や茶色の似たような種が多くて同定は難しいが、これは模様があるので簡単かと思いきや、なかなか見つからない。ようやくそれらしき写真をネットで発見したが、そのサイト以外にほとんど写真情報がなく、? とした。クロスジヒメコメツキというのもいるがちょっと違う感じ。(こんど図書館に行って調べてみよう)

2011年8月13日土曜日

オオアトボシアオゴミムシ

2011年8月13日 新宮市
夜に玄関の前で発見。暗かったので、適当にあたりをつけてフラシュで撮影したらうまく撮れました。こちらはゴミムシらしいゴミムシです。灯火に飛来してくることもあるそうなので、玄関にいたのかな。

コルリアトキリゴミムシ

2011年8月13日 新宮市
花の上をちょこまか歩き回る、緑青色に輝くとてもきれいな虫を発見。体長は4~5㎜ほど。最初はハムシの一種かと思ったが、花粉を食べてる様子なので違う。形がゴミムシっぽいなと思い、「花の上 ゴミムシ」で検索したら見つかりました。 最近になって北米から渡来したそうで、1989年に千葉県で初めて見つかり、急速に全国に広がったとのこと。こんなゴミムシもいるんですね。

飛び立つところをビデオで撮影しようと思ったがかなわず、ちょこまか動き回っている様子だけですが、動画も掲載します。


マメコガネ

2011年8月13日 新宮市
大阪でも新宮でもどこでも良く見かけるマメコガネ。葉っぱがぼろぼろになってます。日本在来種だそうですが、北アメリカで大繁殖し、"Japanese beetle"と称され、害虫として嫌われてるのだとか。

ハリカメムシ

2011年8月13日 新宮市
肩のつっぱりが勇ましいハリカメムシ。横からみるとこんなに肩がせり上がっているので、上から撮影するとピントあわせが難しい。。。

ニジュウヤホシテントウ

2011年8月13日 新宮市

和歌山県新宮市に帰省したときに撮影。ニジュウヤホシテントウは、大阪ではあまり見かけないが、新宮では良く見かける。 親も子もナス科の葉を食べるので"害虫"とされている。(ナナホシテントウなどは、アブラムシを食べるので"益虫"とされている。)

2011年8月7日日曜日

ハンミョウ

2011年8月7日 五月山
昆虫撮影にはまり込むきっかけになった虫でブログにアップしたのは3回目ですが、この顔といい色といい、こんなど派手で迫力のある虫はなかなかいません。ひょうたん島で繁殖しているようで、歩くといたるところで飛び跳ねるので、すぐ見つかりますが、こんな場所は珍しいと思います。近づくとすぐ逃げるので、追いかけ回しながら忍び寄って素早く撮影しなくてはならず、他人が見たらただの変な人? 撮影には苦労しますが、きれいに撮影できたときは素直に嬉しい。

オオムラサキ

2011年8月7日 五月山
今週も"虫のレストラン"に行ってみると、いました、いました。なかなか翅を開きませんが、20分ほど粘ってようやくゲット!半分ほど開いただけなのが残念ですが、一瞬のチャンスで撮影。この大きさといい綺麗さといい、日本の国蝶にふさわしい。

ブチヒゲヘリカメムシ

2011年8月7日 五月山
体長7㎜ほどの上翅が透明でお腹が縞模様のカメムシ。小さなカメムシは同定に苦労する。最初はナガカメムシ科だと思ったが、それらしいのがいない。お腹の両側が出っ張っているので、ヘリカメムシの一種かなと思って調べると、やはりそうでした。先にこちらを調べればすぐに分かったのですが。。。

2011年8月6日土曜日

オスグロトモエ

2011年8月6日 五月山
とても印象的な蛾に遭遇。名前がなかなか分からなかったが、模様から「巴 蛾」で検索したら見事にヒット! 最初は「ハグルマトモエ」と思ったが、いろいろ写真を見ると、どうも「オスグロトモエ」のほうが似ているようだ。

クズノチビタマムシ

2011年8月6日 五月山
体長3~4㎜ほどの極小タマムシ。葉の上にじっとしていると何かの糞か?と思うくらい。警戒心が強いらしく、近づき過ぎると、葉の上からポロリと落ちてしまいます。拡大すると、頭と胸が金色の微毛に覆われていているのが良く分かります。今回は結構鮮明に撮影できました。

ホシハラビロヘリカメムシ

2011年8月6日 五月山
カメムシの仲間に共通しているのは、口が針状になっていて、植物もしくは獲物に突き刺して食事をするというところです。ちょうど、突き刺しているところが撮れました。

アオバハゴロモ

2011年8月6日 五月山
セミと同じで、カメムシの仲間です。薄緑色の体にピンクの縁取りがあって、ちょっととぼけたような目がかわいらしい虫です。

ニイニイゼミ、ミンミンゼミ

2011年8月6日 五月山
街中はうるさいクマゼミかアブラゼミばかりですが、ちょっと山にはいると違いますね。久々に、ニイニイゼミとミンミンゼミに出会いました。(上がニイニイゼミ、下がミンミンゼミ)

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